京都洛柿庵の桜
お花見の歴史は古く、桜を見るようになったのは平安時代にまでさかのぼります。
古来より、人々は春が来るのを心待ちにし、桜を愛でてきました。
現代では出会いと別れの季節でもあるため、桜には様々な思い出がある方も多いのではないでしょうか。
桜が咲くのは嬉しい反面、少し憂いを感じることがあるのはそのためでしょう。
空を見上げれば、一面、花の天蓋。
そんな美しい景色を、今年も見られることに感謝しながら。
■3月27日は「さくらの日」です。
3×9(咲く)=27 で3月27日になったという説と、
七十二候「桜始開(さくらはじめてひらく)」に由来する説です。
いずれにせよ、桜が咲くことを喜び祝う気持ちが込められています。
花が咲くのを心待ちにし、喜ぶことが出来る。
そんな豊かな心を、いつまでも持ち続けられますように。
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